初めて来院される方へ
FIRST
診療内容・診察の流れなどをご案内しております。
初診では何かと心配や不安があると思います。
分からないことがあれば、
いつでもお気軽にお問い合わせください。
初診の流れ
【1】受付
当院の診察は予約制ではございませんので、
診療時間内にご来院ください。
(診療終了の30分前までのご来院をお願いいたします)
受付の際には番号札をお渡ししており、
受付順にて受付いたしております。
受付時にはマイナンバーカードもしくは
健康保険証のご提出をお願いいたします。
【2】問診票のご記入
初診の方には「問診票」をお渡しします。
お悩みの内容や症状など詳しくご記入ください。
最終月経の開始日、既往歴(今までにかかった
病気)や現在服用されているお薬などの
質問項目がございます。
服薬中のお薬がありましたらお薬手帳をご持参ください。
問診票はホームページよりダウンロードできます
のでプリントし、
事前にご記入・ご持参いただき
ますと、よりスムーズなご案内となります。
【3】待合室
受付、診察、お会計まで、お名前をお呼びしますので、待合室でお待ちください。
混雑状況によっては待ち時間が長くなることもございますので、
なるべく時間にゆとりを持ってご来院ください。
また診察内容によってお呼びする順番が異なる場合もありますのでご了承ください。
【4】診察
問診票の内容をもとに医師が詳しくお伺いし、
症状により必要な検査や治療の説明をいたします。
医師問診の後、婦人科検診や症状がある方の診察として、内診による診察があります。
【5】内診による診察・おりもの検査や治療・超音波検査
内診台の診察では、膣内の視診やおりもの検査や
治療、超音波検査による子宮・卵巣の状態を診ます。
緊張や痛みの不安がないようお声掛けや配慮もしております。
【6】内診診察後の医師からの説明
検査や治療、超音波検査を行った結果のご説明をいたします。
治療が必要な場合は医師と相談しながら決めることができます。
【7】会計
受付にて診療費をお支払いいただきます。
当院の診察券、お薬が処方された場合は処方箋をお渡しいたします。
処方箋は院外の処方箋薬局にてお薬のお受け取りとお支払となります。
診療内容
婦人科外来
よくあるご質問
FIRST
診察・診療時間について
当院の診察や検査なども予約制ではございませんので、診療時間内にご来院ください。
(初診の方は終了時間30分前までのご来院をお願いいたします)
診療時間開始から終了時間まで、
お昼休みはなく通し診療をしておりますので、
仕事の休憩時間にもお越しいただけます。
夕方18時~19時はお仕事終わりの方のご受診が
重なり、混み合う時間帯です。
祝日・連休前後の診察も混み合いやすので、
お時間に余裕をもってお越しください。
駐車場について
当院には駐車場はございませんが、
当院のあるビルと隣接している「綾杉立体駐車場」が昭和通り沿いにございます。
提携等は行っていないため、駐車料金の割引等はありませんのでご了承くださいませ。
男性の方とのご来院について
女性専門のクリニックとして、男性のお連れ様の待合は、ご遠慮いただいております。
診察時に同席が必要な方は、男性専用の待合室に
ご案内しております。受付にお声かけ下さい。
ピルの処方について
ピルの種類は様々あり、保険対応(婦人科良性疾患の治療として)と、自費(避妊目的)のピルがあります。
患者様の服用目的やピル問診票を確認し、
ご希望も伺いながら適切なピルを処方いたします。
月経に関したお悩み(生理痛・生理不順・PMS(生理前症候群)など)にもピルは効果的であり、
正しい服薬により避妊効果や症状の改善が図れます。
緊急避妊薬について
避妊に失敗してしまったという場合には、
性交後避妊法として緊急避妊薬があります。
できるだけ早い時間(72時間以内)に女性ホルモン剤の内服を開始する方法です。
高い確率で妊娠を防ぐことができますが、
100%ではありません。なるべく早めに受診し、ご相談ください。
月経移動について
ホルモン剤の服用により、生理を早く起こす方法と、遅らせる方法があります。
性感染症について
おりものや臭い、かゆみがあるなど陰部の症状が気になる場合は、症状に応じた検査や、治療が可能です。
パートナーが性感染症の診断を受けた場合、
症状はなくても検査をおすすめいたします。
妊娠・出産について
妊娠確認の診察、初期の妊婦健診、
母子手帳発行に必要な説明をおこなっております。
(発行は住民票がある市町村となり、妊娠10週頃を目安に必要な書類をお渡しいたします。)
当院では分娩は行っておりませんので、
その後の健診は出産施設へご紹介となります。
不妊症の相談について
当院では初期の不妊治療としてタイミング療法を行っております。
超音波検査で卵胞の状態を診て、行為の時期の説明、必要に応じて排卵誘発剤を使用します。
ご受診のタイミングとして、
生理が始まって10~14日の間の排卵が起きますので、
その間のご受診をおすすめいたします。
ホルモンバランスについて
ホルモンバランスの乱れにより、
生理不順や生理痛、PMS、自律神経失調症、
不妊などの原因となります。
ホルモンバランスの改善として、
生習慣活(働き方、食事や睡眠、ストレスを抱えていないか)を見直し、
整えることで改善も図れますが、難しい生活環境であれば漢方薬やホルモン剤による治療で改善を図れます。
また、基礎体温を測ることで女性ホルモンが正常に分泌されているかどうかが分かります。
生理不順や不妊でお悩みの方の生理周期の確認として参考となります。